木を扱っています。といっても漠然と、,,,

自分の写真
nagoya, aichi, Japan
1956年、名古屋産、工学系、我関せず、刳るものは拒まず去る者は追わず、淡々、

2008年10月19日日曜日

ラクゴの楽しみ 千両ミカン

おもしろくないから流行らない、という枕を聞いたこともある。結構いろいろな人が演じているが、難しいらしく、どうもあまりわっと沸かない。

真夏にミカンを探す、と言うこの話。今の我々にはピンと来ないが、ミカンは冬の物。冷蔵保存手段のない古き時代には、夏6月にミカンなど、とんでもないこと。そのミカンを探して奔走するお店の番頭さん。

そもそもの出だしにも無理がある。庄屋の大事な息子が病で倒れた。原因を探ってみると、”ミカンが食べたい。ミカンを食べないとあと数日の命だ、、”という。

オチはあまり期待しない。その前が演者の力の見せ所。ミカンを探す番頭と、真夏にミカンを提供するミカン問屋の商魂。どこをどうやって聞かせるか。どこで持ち上げて、どこで落とすか、語り部の知恵の絞りところ。工夫次第でおもしろくなりそう。そのまま演じては、ちょっと心許ない。

いろいろ聞いてみたい話の一つです。

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